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ピルだけで安心し過ぎないこと

考えている女性

ピルは避妊の薬なので、飲んでいれば妊娠しないものです。
しかしそれは「きちんと用量と用法を守って」飲んだ場合に限ります。
ピルは女性ホルモンの体内での濃度をコントロールすることができますが、飲み忘れがあれば当然そのコントロールは乱れてしまいます。
それが原因となりピルを飲んでいても排卵してしまって、妊娠する可能性があります。
24時間以内に飲み忘れに気づいた時には気づいたタイミングで1錠のみ、翌日は普段通りの時間に1錠飲みます。
前日分の飲み忘れに翌日気づいた時には、前日分と当日分の2錠を一度に飲みます。
この段階までならば避妊効果は継続しています。
しかし三日以上の飲み忘れがあるとどれだけピルを飲んでいても避妊効果はなくなってしまい妊娠してしまう可能性があるのです。
避妊効果を得るためには毎日飲むタイミングや飲む時間をきちんと決めて、ピルを飲むことを習慣化して行くことが一番重要になってきます。
ピルは避妊効果があるためきちんと飲んでいればコンドームを使用しなくても妊娠することはありません。
しかしあくまで妊娠を防ぐことができる薬であって、性交渉の際に粘膜の接触によって感染してしまう性病を防ぐ効果はありません。
そのため、性病を防ぐためにはピルではなくコンドームによる粘膜の接触を防ぐことが重要になります。
性病はかゆみや痛み、発熱、膿みやおりものの変化が起こったり、症状が全くない性病の場合には放置しておくと子宮や卵巣に患部が広がって不妊の原因になってしまう可能性があります。
妊娠を防ぐためにはピルをきちんと飲み、それと同時に性病を防ぐためにコンドームをつけることも自分の身体を守るためには必要なことです。